コレクション: 信楽四季彩陶-小寒

信楽の土と炎が織りなす季節の表情を、二十四節気にのせて表現する〈信楽四季彩陶〉。〈小寒〉は、1月初旬の空気感をイメージ。 凍てつく大地、紺碧の夜空、純真無垢な雪景色。

信楽四季彩陶-小寒

しもばしら

霜柱

冷え切った真冬の朝の大地に抱かれる、冷たさの中に美しさを併せ持つ氷の結晶『霜柱』をイメージ。 人間の手では決してコントロールできない、ひとつとして同じものがない神秘的な風合いに。

しづりゆき

しづり雪

『しづり雪』とは、木の枝などに積もった雪が、その重さで垂れ落ちること。そんな儚く美しい冬の情景を、2種類のブルー系の釉薬と繊細な白土のコンビネーションで表現。くっきりと浮き出た貫入も味わいに。

かんすばる

寒昴

『寒昴』とは、冬の夜空に冴え渡る星々、特に牡牛座のスバル星のこと。その名のとおり、吸い込まれそうなほどに深く奥行きのある紺色の中にも、キラキラと煌く星の瞬きを表現。