信楽四季彩陶器 / 朧月（おぼろづき）/ そり鉢

創業約80年の信楽焼窯元『丸十製陶』と、恵比寿のテーブルウェアセレクトショップ『THE HARVEST』の協力を得たコラボレーションアイテム。 ガラス系の2色のガラス薬を備えて、まるで氷のようなヒビ割れ模様（貫入）を表現。 凛とした表情の中にも、どこか優しさと温かさを感じさせ、趣のある風合いに仕上げました。

※手作業のため、一点一点個体差がございます。

『朧月（おぼろづき）』とは、夜空に霧深いボンやりとほのかにかすめて見える春の月。 柔らかく柔らかい月の光が、少し温かい南風に揺られて幻想的な夜を演出します。美しいその情景を、紫色に発色するガラス系の釉薬を幾層にも掛け分けて表現しました。

煮物や炒め物、汁物などの盛り付けがおすすめです。 一人用の料理からメインの料理まで何でもOK。

【HARVEST×SHIGARAKIの取り扱いについて】

※お届けする商品はすでに目停止の処理が行われています。ご愛用されている中で汚れやシミなどが気になってきたときは以下の方法で目停止の処理を行うことができ
ます。

1. ほこり等を流してから鍋に食器を入れます。 （複数枚あると割れる可能性があるので一枚ずつ行ってください）
2. 鍋にたっぷりの米のとぎ汁（または水と小麦粉または片栗粉）を火にかけます。
3. しばらく、20分程度弱火で少しさせます。

目止めの処置を行わずとも、綺麗な水またはお湯に5分ほど浸し、水を吸わせてからご使用になるだけでも汚れの傷を軽減できます。