信楽四季彩陶器 / 寒雲雀（ふゆひばり）/ 中深皿

創業約80年の信楽焼窯元『丸十製陶』と、恵比寿のテーブルウェアセレクトショップ『THE HARVEST』の協力を得たコラボレーションアイテム 信四季彩陶 第4弾 – 霜降シリーズ。このうつわ「露時雨（つゆしぐれ）」は、
土の味を残しながら相安定性のガラス薬を重ねて焼き上げました。中央に溜まる奥深いガラス状態のガラス調合をお楽しみください。

※手作業のため、一点一点個体差がございます。

冬枯れの田や畦などをピイピイと鳴きながら、低く飛び回っている雲雀を思い浮かべる。 枯れた色合いの淵（口もと）から中央に流れ落ちる乳濁色の釉薬で、冬景色の色あいを表現しました。器の中に炎が織りなす冬景色をお楽しみください。

やや不一致なシルエットに描かれた、2色の釉薬と火の動きによるダイナミックなグラデーション模様。 同じものが二つと存在しない唯一無二の表情が、全ての感覚を高めてくれるので請け合いです。

※お届けする商品はすでに目停止の処理が行われています。ご愛用されている中で汚れやシミなどが気になってきたときは以下の方法で目停止の処理を行うことができます。

【 目止めの処置】
1.ほこり等を流してから鍋に食器を入れます。（複数枚あると割れる可能性があるので一枚ずつ行ってください）
2. 鍋にたっぷりの米のとぎ汁（または水と小麦粉または片栗粉）を火にかけます。
3.しばらくして、20分ほど弱火で煮ます。
4. 火を止めてそのまま冷たくしてからしっかり乾燥させます。 ※食洗機は使用しないでください。
目止めの処置を行わずとも、綺麗な水またはお湯に5分ほど浸し、水を吸わせてからご使用になるだけでも汚れの傷を軽減できます。